『レディ・プレイヤー1』 Youtubeデータ視聴回数分析 その3 広告出稿考察

初めに

今日、「最恐映像ノンストップ6」が放送されていました。

画面構成で恐怖をあおったり、音響の使い方で恐怖をあおったりと、演出が素晴らしいのですが、なんかそれほど怖くないんですよね。
CGかなぁなんて技術的な面から画像を見てしまったり、シミュラクラ現象だよなとかって脳の動きから理解してしまったりして、子供の頃に感じたような恐怖がないんですよ。

成長するという事は、大人になりいろいろな知識や経験を積んで行くということです。
そして、それと同時に純粋さを失うという事でもあります。
多くを経験してしまったことで、心を動かされるような感動とか喜びとか恐怖とか、初めて経験するドキドキがどんどん少なくなって行く。
少し、寂しい気持ちにもなります。

遠い昔の物語・・・ 心霊写真・怪談話・心霊スポットロケ

子供のころ、この手の番組って夏休みになるとたくさん放送されていました。
そして、必ず見ていました。

見ている時ですら怖いのですが、さらに怖いのは夜中です。夜中。
当時の私の部屋は、ちょっと変わった構造で、物干(屋上)に行く二階通路途中にあり、その通路は一度家からでなくてはならない離れのような所でした。
家の二階の兄貴の部屋を抜けて、一度外の通路に出るという特殊な作りなんです。
だから、私の部屋からトイレに行くには、一度外に出なくてはならない。
これが、こわかったんですよ。。。

怖かったので、夜中は家のトイレには行かずに、良く屋根におしっこしていました。

 

そんな当時の私を恐怖のどん底に落し入れた番組の内容は、心霊写真とか怪談話とか霊能力者と行く心霊スポットロケ

心霊写真は、当時のフィルムカメラの画像の粗さのせいなのか、怖かった。
アップで映すと顔のようなものがぼやけてよくわからなくなる。銀塩写真のドットの粗さが恐怖を煽るのです。

怪談話は夜中にやっていた思い出が。。。
稲川淳二桜金蔵の怪談が怖いんだ。
今でも覚えているのが、夜窓人面浮遊考1ミリのおばけ
これ、夜中こっそり見ているテレビで放送された時は本当に怖かった。
語り手の口調が、恐怖を煽るのでしょうかね。
だから、こんな話でも恐怖を感じるでしょ。

そして、最後の霊能力者と行く心霊スポットロケ。真っ先に思い出されるのが『宜保タカ子心霊体験バスツアー』
伝説の「おーじゃがじゃがじゃが、雄蛇ヶ池♫」です。

これの素人参加企画にヲタルさんが出ていたの見た時は笑ったなぁ。


Youtubeデータ分析

さてさて、夏休みの怖い思い出はここまでとして、今日もYoutubeデータを可視化してみます。

データはワーナーブラザーズのチャンネルで配信されているものに限定しています。

動画素材公開日分析

まずは、レディ・プレーヤー1の動画素材のリリースタイミングを下記のグラフでみてみましょう。
画像の公開日と公開された画像数を積み上げグラフで可視化してみます。


A〜Dまでの色分けは、これまでのブログでも使用してきた閲覧回数で素材をグルーピングしたものです。

青色のAグループの素材は映画の公開日前後にリリースされているように見えます。
閲覧数が一番多いグループですから、公開日前後に閲覧してもらうという戦略で広告配信した可能性が高いですね。

オレンジ色のBグループは、2017年12月にリリースされた動画であったり、2月、3月、4月に公開された動画であったりと、比較的上記の期間中に点在してリリースされているグループです。
PR活動の立ち上がりからコンスタントに視聴してもらう目的の動画なのでしょうか?

そしてグレーのCグループ。これもBグループのリリースパターンに似ているかと思われます。

最後に一番視聴回数が少ないDのグループ。黄色の棒グラフです。
これは、明らかに公開日前後に集中してリリースされているグループです。
視聴回数が少ない素材ですが広告として配信せず、自然に視聴してもらうための動画を数多く配信したのでしょうか?
このグループの素材は、「大ヒット上映中」と「有名人のコメント付き」がタイトル付くという特徴があります。
特にタレントや有名人を起用し、コメントで共感を誘うところは、SIPSモデルに添ったマーケティング活動の一環なのでしょうか。
そんな視点でデータを紐解いて行くと、もっと詳細な戦略を読み解くこともできそうですね。
大学(学士)の卒論くらいかけそうな気がします。

グループ分類説明

さて、このグループですが、どのように分けたかを改めて以下に記載いたします。

グループ 視聴回数範囲(公開後90日時点) 素材数
Aグループ 200万回~30万回 5
Bグループ 10万回~30万回 6
Cグループ 7千回~10万回 14
Dグループ 7千回未満 17

グラフを目視し判断した区切りですので、結構乱暴なレンジでグループ分けしていますね。
あくまで視聴回数による区分なので、時系列分析の目的にはそぐわないかもしれません。
今後、見直しも検討しますが、今回はこのグルーピングを使い深堀して可視化を進めて行きます。


視聴回数推移

今度は時系列の視聴回数推移を見てみます。
全素材を合算してグラフ化したものがこちらになります。
このデータ、夜中に日付が変わってから収集していますが、下記グラフの日付表示はそのデータ取得日の一日前の日付で表記しています。
今まで書いていたブログはデータ取得日で表記していましたが、混乱するため今後は一日前の日付表記で統一します。

このグラフ、A-1の視聴回数が多いため、グラフの細部が見え辛いです。
少し拡大表示してみましょう。

Youtube上でのPRが始まった2017年12月11日から14日までの3日間、非常に視聴されながら動画の配信が開始されています。
ちなみに、12月14日は公開日の4月20日からカウントすると、ちょうど130日前になります。
ここで、有料広告として動画が配信されたのでしょう。
まずは、この時点で一気に認知を稼ぐ目的だったと推測できます。

その後、大きな変化はなく3月を迎えますが、そこからまずは小さな視聴の山が生じます。
この山は、映画公開の丁度一か月前の3月20日から始まり、公開10日前の4月9日の谷まで継続します。
ちなみに、4月9日、10日の谷は二日間のみでした。

そして4月11日から大きな山(というか崖)を一気に登ります。
11日 157,679回、12日 997,729回、13日 104,687回と(恐らく)広告配信し、視聴回数を伸ばします。
この山を越えた後、13日以降は、5月16日まで継続的に視聴され(広告出稿され)続けます。
5月17日(公開28日目)以降は、穏やかなグラフとなり、数千回~数百回程度の視聴回数へと推移していきます。


まとめ

今回は、すべての素材の視聴回数を合算し、時系列グラフ化してみました。
これにより、広告配信された期間を推測することができました。
大きく広告出稿した期間(推測・憶測)は、下記となります。
①公開の130日前からの3日間
②公開の一か月前から公開10日前
③公開9日前から公開28日目
このパターン、ワーナーブラザースが宣伝する他の映画について当てはまるかどうか確認しても面白そうですね。
広告配信期間中の視聴数の差を見れば、広告費の推測もできそうです。


最後に

ということで、本日はここまで。
次回は素材別の日別推移を見ていきます。

本日も、駄文・散文にお付き合いいただき、誠にありがとうございました。

ではまた  ノシ~~~

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