はじめに
こんにちは。お茶太郎です。
本日も、当サイト訪問いただきありがとうございます。
それでは、本日も始めて参ります。
遠い昔の物語・・・ 菅井きん
「婿殿!!」
今日、役者の菅井きんさんが亡くなりました。享年92歳。ご冥福をお祈り申し上げます。
子供のころ、必殺仕事人。大好きでした。中村主水の姑役、秀悦でしたよね。
あのチクチクとつつくやり取り、菅井きんさん以外考えられない配役です。
上のYoutube動画、プレビュー画面の表情もサイコ-でしょう? このショットだけでもジワジワと面白さが伝わって来ます。
子供のころ、有名な役者さん・タレントさん・有名人が亡くなったという報道ってあまりピンときませんでした。
その方々が活躍されていた時期を知らないからです。
しかし、歳をとってくると懐かしい方、大好きだった役者さんが亡くなるという報道をみます。
子供のころピンと来なかった感覚が、やっと理解でき、その度に自分も歳をとったんだなぁと実感します。
すこし寂しい気持ちになります。婿殿ももう既に他界されていますしね。
そういえば、必殺仕事人もそうでしたが、昔って長寿番組が多かったですよね。
その長寿番組の時代劇、必殺仕事人、遠山の金さん、水戸黄門、暴れん坊将軍、大岡越前など定番番組でした。
昭和の時代は、ブラウン管のテレビの画質の悪さが時代劇を見るには丁度良かったと思います。
今、4Kとか8Kの画質は良くなりすぎて、セットの作りの粗さとかが際立ちません?
なんでも、高品質がいいという訳でもないと思うんです。ちょっと悪い、ちょっと足りないってのも味があって良い。
人も、物も。。。足りないってことが、味があって良い。
Youtube
さてさて、本日は『ジュラシック・ワールド 炎の王国』。時系列分析行ってみましょう。
『レディ・プレイヤー1』 Youtubeデータ視聴回数分析 その2 素材のエージング分析
『レディ・プレイヤー1』 Youtubeデータ視聴回数分析 その3 広告出稿考察
『レディ・プレイヤー1』 Youtubeデータ視聴回数分析 その4 素材別広告出稿考察
その前に。。。
今までは、エクセルのグラフを切り出し、JPGファイルにして保存。それをアップし、ブログに張り付けていました。
これだと、手間もかかるし、グラフの詳細数値を読めませんでした。
そこで、今回はテスト的にWordPressのプラグインでグラフを描画してみます。
インストールしたプラグインは『Visualizer』です。
ちょっと画面描画に時間がかかりますが、大目に見てください。
その代わりマウスオーバーで詳細情報を表示、確認することができます。これが便利。
では、プラグインで描画したグラフを見てみましょう。
素材別リリース日
まずは、素材別リリース日の確認。
最初の動画は2017年12月11日に4つの動画素材が公開されています。
映画『ジュラシックワールド 炎の王国』予告編
『ジュラシックワールド/炎の王国 』第一弾予告映像
『ジュラシック・ワールド/炎の王国』主演クリス・プラットからの日本独占メッセージ映像
「ありがとう」の発音良すぎ!映画『ジュラシック・ワールド/炎の王国』クリス・プラット日本独占メッセージ映像
その4素材からPRは始まり、1月31日に2素材、その1週間後の2月6日にも2素材がリリースされています。
その後、4月中にも4素材リリース。
ぱらぱらと動画がリリースされていましたが、6月5日以降継続して素材がリリースされていることがグラフから見て取れます。
そして、映画公開日の7月13日を過ぎ、30日までリリースされていました。
このブログで取り上げるデータ、シネマツゥディと東宝東和のチャンネルから最終的に46素材リリースされています。
視聴回数時系列分析
ではこれらの素材の時系列の視聴回数データを見てみましょう。
まずは、ALLの素材です。
6月11日と7月13日に大きな山があります。
6月11日930万回再生のこの山は、1993年6月11日の『ジュラシック・パーク』公開を記念した記念動画でした。
『ジュラシック』シリーズ誕生25周年!
そして公開日の7月13日の116万回の山は、本日公開とタイトルについた動画ですね。
『ジュラシック・ワールド/炎の王国』本日公開!
この2日に集中して、大きく広告配信したのでしょう。
Aグループ
では、もう少し詳細に視聴回数を見るため、各グループごとにグラフを用意していきます。
まずは、Aグループ
特定の期間に集中して視聴されていることがわかります。
この集中して視聴される期間が何の期間だったのかは、次回以降であらためて掘り下げていきます。
Bグループ
続いて、Bのグループ
『ジュラシック・ワールド/炎の王国』特別映像<The Jurassic Legacy>
『ジュラシック・ワールド/炎の王国』TVスポット30秒(ストーリー編)
TV30秒スポットと同じ素材をYoutubeでも流していますね。
これ、TVデータとぶつけてみたいですが、データがありません。
Cグループ
Cのグループ
同じような戦略の元広告配信されたのでしょう。
Dグループ
最後にDのグループ
広告配信しないと基本的にはこのようなカーブを描くのでしょう。
そして、6月6日以降にリリースが固まっていることがグラフから読み取れます。
ここ、特徴的ですね。
まとめ
さて、今回の時系列分析で読み取れたことを箇条書きにしてみましょう。
(上記言及していないことも記載しています。)
- 視聴回数という乱暴なグループ分けをした分析ではあるが、何かしらの傾向がグループ内に見て取れる。
- 視聴回数が最も多いAグループは、特定の期間に限定し視聴回数を大きく稼いでいることが読み取れ、短期に莫大な広告費を投下したことが推測できる。
- 2017年12月にリリースされた素材や、誕生25周年記念日、映画リリース日など特定日を狙った出稿をしている。
- B/Cグループは映画公開日前後に視聴された素材が多いことが特徴。Aグループの特定日と違い期間に集中し、視聴回数が伸びていることが特徴的。
- Dグループは不自然な跳ね上がりはなく、リリース直後が最も視聴され、2日目以降急速に視聴回数が減少する。意図的に広告配信されない素材はこのような曲線を描くことが推測できる。これを加味すると新しい素材を多くリリースすることで広告費を使わずに視聴回数を稼ぐことが可能と考えられる。炎の王国では映画公開前後に多くの動画素材をリリースし、視聴回数を稼いでいることがわかる。
次回は、この時系列の視聴傾向を、期間の概念をもって掘り下げていきたいと思います。
視聴回数が伸びている期間(広告配信されている期間)には何が起きているのかを考えたいと思います。
今日は、テスト的にプラグインでグラフ描画してみました。
いつ、どの素材の視聴回数が伸びているのか数値で確認できるのはとても便利ですね。ブログ書くときも効率がいいです。
ただ、描画に時間がかかるのが不満。表示されるまでの待ち時間、イライラします。
設定も細かくできるようなのですが、まだほとんど理解が及んでおらず、機能を使いきれてもいません。
グラフを動的に描画するというのは決定とし、今後は、このプラグインを使い続けるのか、代替物を使うのか、ネットで探しながら、要検討です。
機能の把握は継続して使うと決めてかた。改めて勉強進めることとします。
最後に
さてさて、本日はここまでにしたいと思います。
ここ数日、涼しい日が続き過ごしやすかったのですが、急にまた暑さがぶり返してきました。
しかし、ツクツクボウシが鳴きはじめ、夏の終わりも感じ取れます。
暑いのはあと少し。体調に気を付けて、あと少しの夏を乗り切っていきたいと思います。
皆様も体調にはお気をつけてくださいまし。。。
それではまた。。ノシ~~~
ご興味あれば、こちらも試してみてください。
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