はじめに
どうも、おはこんばんちは。
サーバーリプレース、対応進めております。
その00:LIVA マシン検討
その01:LIVA Z2 注文
その02:LIVA Z2 レビュー
その03:LIVA Z2 Ubuntuインストール
その04:LIVA Z2 Ubuntu設定 壱
その05:LIVA Z2 Ubuntu設定 弐 mongodb設定
その06:LIVA Z2 Ubuntu設定 参 mongodb設定2
その07:LIVA Z2 Ubuntu設定 四 mongodb設定3
虚偽情報が記載されたサイトで購入しそうになったり危ないところでしたが、機種を選定して、ネット注文までしました。
機種は、10月27日発売予定のLIVAZ2-4/32-W10(N4100)に決めました。
現行のサーバー、LIVAの最新機種です。
型落ちの機種を購入するかとも考えていましたが、結局最新機種にしました。
購入検討しながら、いろいろネットで新旧機種の情報を探していましたが、当然発売前の機種の情報はほとんどありませんでした。それなら、いっそのこと自分で購入し、レビューを書いてやろうと思い、購入決めました。
発売を待って、最新のマシン入手し、最新情報を発信できればと思っています。皆様の人柱となります!
データ分析
今後の価格変動なども追っていきたいので、現在の価格.comのスクリーンショット残しておきます。
価格.comで最安値だった、e-TRENDというところで注文しました。
現時点で発売されるモデルは、Win10搭載モデルのみのため、Ubuntuとデュアルブートにする予定です。
メモリは、4ギガ追加して8ギガにします。
SSDも追加します。120ギガ既に購入しました。
元々内蔵の32ギガにWin10が入っているので、120ギガにUbuntuを入れます。
Ubuntuのバージョンも18.04LTSが出ているので、これをインストール予定。
24時間稼働しているサーバーのリプレースなので、いろいろ手間がかかりそうです。
追加でやりたいこともあるので、テスト運用しながらリプレース作業となります。時間が大分かかるとは思います。
年内いっぱいくらいまで時間を使いながら、ゆっくり対応していきたいと思います。
ということで、このブログはデータをいじくりまわすことをテーマとしているので、今回は新旧マシンの仕様データ比較します。
項目 | 現行マシン | リプレースマシン |
マシン名 | LIVA | LIVA Z2 |
型番 | LIVA-C0-2G-64G-W | LIVAZ2-4/32-W10(N4100) |
OS | Ubuntu14.04 | Windows 10 Home 64bit +Ubuntu18.04 |
CPU | Intel® Celeron® N2807 | Intel® Celeron® N4100 |
コア数/スレッド数 | 2/2 | 4/4 |
ベース動作周波数 | 1.58 GHz | 1.10 GHz |
バースト周波数 | 2.16 GHz | 2.40 GHz |
キャッシュ | 1MB | 4 MB |
ベンチマーク(参考サイト) | 848 | 1753 |
グラフィックス | Intel® HD Graphics | Intel® UHD Graphics 600 |
メモリ | DDR3L 2GB 1333MHz | SO-DIMM DDR4-2400 4GB(+4GB追加) |
ストレージ | eMMC 64GB | eMMC 32GB (+SSD 120GB追加) |
インターフェース | 1×HDMI 1×D-sub 1×ギガビットLANポート 1×USB 3.0 1×USB 2.0 1×音声出力とマイクインの3.5mmコンボジャック 1×給電用micro USBポート |
1×HDMI 2.0 1×HDMI 1.4 3×USB 3.1 Gen.1 1×USB Type-C 3.1 Gen.1 2×USB 2.0 1×有線ギガビットLANポート 1×音声出力とマイクインの3.5mmコンボジャック 1×デジタルマイク 1×給電用DCポート |
冷却方式 | ファンレスヒートシンク | ファンレスヒートシンク |
最大消費電力 | 約15W | メーカーサイト記載なし |
待機時消費電力 | 約4W | メーカーサイト記載なし |
製品寸法 | 118mm×70mm×56mm | 132mmx118mmx56.4mm |
製品重量 | 約190g | 約640g |
金額 | 18,980円 | 34,170円(本体+メモリ4GB)+3,280円(SSD) |
購入時期 | 2014年10月22日 | 2018年10月26日 |
現行サーバー導入が2014年10月22日。偶然にもその4年後、後継機を注文しました。
現行サーバー LIVA
現行サーバーのLIVAですが、値段は18,980と破格。
こんな値段で販売していたんですよね。
4年間トラブルもなく毎日毎日、24時間稼働で元気に頑張ってくれました。
改めてみると現行のLIVAもLIVA Z2同様、ファンレスの無音マシンです。
消費電力は低く、サイズもコンパクト。190gと驚くべき軽量ボディ!!
寝室のスチールラックの一角で24時間動くサーバーですので、無音は最適。
同じく、消費電力が低いという事は有難いです。
メモリは2GBと少ないですが、稼働当初は開発もストレスなく行えていました。
64GBのストレージも30GBくらいは余っています。
現行サーバーは
・DB領域を外付けの120GB SSD
・バックアップ領域として、長期保存用3T HDD、短期保存用3T HDD
の構成。
新サーバーにそのまま流用。
小型なのはよかったのですが、USBが少なく、外付けディスク3台つなぐのにはハブが必要でした。
2.0と3.0、各1個ずつしかありませんからね。
デュアルモニター化もできるのですが、モニターを2つ繋いだことはありません。
最近はWebサイトを複数表示するとフリーズしてしまうようになってきたので、引退となります。
CPUの稼働が100%に振り切るようになってきたんです。
通常の開発状況では、メモリは余裕がありました。
OSのセキュリティパッチと、サイト自体が多機能になったことで重たくなったのかもしれません。
リプレース後はUbuntuを18.04に入れ直し、テストマシン・リカバリマシンとして活躍してもらう予定ではあります。
デュアルモニターにして、プログラム開発しようかな。。。
新サーバー LIVA Z2
こちらは、現行サーバーよりかなり大きなマシンとなります。
現行サーバーを2つ並べたくらいのサイズでしょうか。
消費電力が、販売会社サイトに記載がないので、24時間稼働でどのくらい電気代がかかるのか不明です。
ストレージが32GBと心もとないのですが、サイズが大きい分2.5インチのドライブを搭載することができます。
ここに120GBのSSDを実装予定です。
32GBにWin10、120GBにUbuntu構成とします。
32GBのWin領域がどの程度余裕があるかが、まずは気になるところです。
メモリも増設前に4GB、増設して8GBになります。
かなり、余裕があると思います。
あとは温度かな。。。
夏場の室温上昇時、どの程度の温度になるか。。。
ここの部分は、熱暴走とかサーバーの寿命にも影響するでしょうかなね。
細かな部分は、入手後レビュー書いていきたいと思います。
まとめ
さてさて。。。
まとめといっても、仕様一覧まとめておりますので、特にコメントもありません。
ただ、現行マシン、優秀なマシンでしたし、本当に頑張ってくれました。
感謝、感謝
最後に
とうことで、本日はここまで。
最後までお付き合いいただきありがとうございました。
これから、しばらくLIVA Z2のレポートとなります。
こちらも、お付き合いいただければ幸いです。
ではまた。ノシ~~~~~~~~
ご興味あれば、こちらも試してみてください。
地元の伝統を改めて学ぶのも、いいかも。。。
次の記事:LIVA Z2 レビュー