『ヴェノム』視聴回数時系列分析【Youtubeデータ分析 その02】

はじめに

どうも、おはこんばんちは。お茶太郎です。

本日は、ヴェノムYoutube分析、2回目です。

 

今、ヴェノムとボヘミアン・ラプソティのネタでブログ書いていますが、忙しくて見に行けておりません。
どちらも見たいんですけどね。
ヴェノムなんかだと、大きな音だったか、高音だったかが弱点だったと思いますが、身近な日常に潜む弱点ですよね。絶対これで攻め込まれんでしょうね。

ボヘミアン・ラプソティは・・・・
なんか、話題になっていますが、Queenあんまり興味なかったんですよね。
かみさんはドハマリして映画館で号泣したといっていましたが。。。
そして、本日早速ボヘミアン・ラプソティ飲み会なるものを開いて、映画を見た友達らとQueenについて熱く語ってきたようです。

ニガウリくん
全員付け髭、タンクトップで参加する女子会なんでしょうね。
机叩きながら、
『ひ〜げと♬、タ〜〜〜ンクトップで、
♬みんなで叫ぶぜ!!
♪We Will、We Will Rock You!!!』
とか大声で、叫び合うんですね。
不気味な集団だ。

ということで、今回は、ヴェノムの視聴回数時系列分析をしたいと思います。

 

遠い昔の物語・・・ 戦隊モノ

と、その前に・・・

本日、歌手の成田賢さんがお亡くなりになられたとのこと。
心よりご冥福をお祈り申し上げます。

成田賢さんは、サイボーグ009や電子戦隊デンジマンの主題歌を歌われていた方です。
子供の頃、私も周りの同年代少年と同様に戦隊ものなどよく見ていました。

秘密戦隊ゴレンジャーから始まった戦隊ものですが、その4作品目がデンジマンです。
Wikipediaの戦隊シリーズの項によると、以下の順番で放送されていたようです。

  1. 秘密戦隊ゴレンジャー
  2. ジャッカー電撃隊
  3. バトルフィーバーJ
  4. 電子戦隊デンジマン
  5. 太陽戦隊サンバルカン
  6. 大戦隊ゴーグルファイブ
  7. 科学戦隊ダイナマン

最初のゴレンジャー、ブルーレイボックスが出ているようです。

興味あるな。。。

お茶太郎
最初にやったゴレンジャー、秘密戦隊っていう割には奴ら目立ってたよな。
しかし、結果的に色の選択は正解だったよな。
赤、青、黄、緑、ピンク
色を5つ選ぶとした時、4色目あたりから色の選択ビミョーになってくるからな。
ニガウリくん
赤、青、黄、この次ですよね。
緑は選べたとして、下手したら最後「紫」が出てきてもおかしくないですもんね。
お茶太郎
一人だけ、気品が溢れるヒーローになるよな。
冠位十二階の最上位の色だからな。
ニガウリくん
一人だけ、一人称が『まろ』ですよ。
お茶太郎
そこを5番目にピンクを選んだのは素晴らしい采配だったな。
そこで、普通の女性キャラ登場につながったもんな。
ニガウリくん
これ、紫だったら変身後のコスチューム、十二単でしたね。
十二単って巨大ロボでも通用しそうですね。
お茶太郎
戦隊ものシリーズで言えば、2作目、3作目は子供心に微妙なできになったと当時から思っていたっけな。
で、きちんと形になったのが4作目のデンジマンだよな。
デンジマンとその次のサンバルカンは、主題歌が異常に耳に残っていて、今でも歌えるからな。
まあ、主題歌で言えば1作目の「バンバラバンバンバン!」も強烈だったけどな。

ニガウリくん
『電磁スパーク』ってショートしちゃってるし、『頭にきらめく、電磁メカ』って弱点さらけ出し過ぎだじゃありません?
お茶太郎
エンディングテーマも覚えているぞ。
『振り向くな、振り向くな、振り向くな』のフレーズな
『どうする、どうする、どうする、君ならどうする
任せるんだ!俺たちに!電磁戦隊、デンジマン~~~』ってのもな。

お茶太郎
お茶太郎少年のいい思い出だ。
成田さんに感謝だな。。。

データ分析

ということで、データこねくり回していきましょう。

今回使うデータも、下記のYoutubeチャンネルから配信された「ヴェノム」の文字を含む動画の履歴データです。

素材リストは、こちら

Youtube 『ヴェノム』分析

まずは、動画リリース日で時系列に並べたグラフを見てみましょう。

動画リリースのタイミングで、①から④のフェーズに分けられそうですね。

Chart by Visualizer

フェーズに分けての詳細分析は後として、少し俯瞰してデータをみてみましょう。
次のグラフは、すべての動画素材の視聴回数を合算したものです。

Chart by Visualizer
横軸は日付ではなく、映画の公開日(2018年11月2日)までのカウント日付としました。
合算したグラフを見ても、上記①から④の4つのフェーズが存在しますね。

フェーズ①

映画公開の267日前(2月9日)から始まったプロモーションの開始期。
視聴回数のグラフは緩やかに上昇しており、それほど活発なプロモーションではなく、じっくりと動画素材を視聴してもらう対策をとっていたようです。

フェーズ②

映画公開の193日前から10日間ほどで急激な視聴回数の上昇がみられました。
この時期、視聴回数を稼いでいた素材は、「映画『ヴェノム』最新予告」でした。
この時期にYoutube上で広告配信をしたことが予想できます。
その後93日前までは①の期間と同じような緩やかな視聴回数線を描いています。

フェーズ③

94日前から20日間ほど広告出稿があります(推測。以下同様にグラフからの推測)。
この時期、視聴回数を稼いでいた素材は、「映画『ヴェノム』予告2 (11月2日公開)」でした。
21日前まで時間をゆっくりかけ視聴回数を確保、21日前で3,198千回視聴されています。

フェーズ④

映画公開の21日(3週間)前から、一気に広告配信を増やしています。
公開日には7,987千回ですから、3,198千回から見ると、倍以上の視聴回数を取得しました。

まとめ

今回は下記の事が数値から読み取れました。
(ただし、広告配信は視聴回数データから読み取った推測・憶測です)

  • プロモーションは映画公開の267日前より開始
  • 大きく4つのフェーズに分けられるような活動を行った
    (お茶太郎の独断と偏見によるフェーズ分け)
  • ②、③のフェーズ始まりのタイミングで広告配信あり
  • ④のフェーズ(公開日3週間前)から、継続的に広告配信し、視聴回数を確保

計画的に動画配信、広告配信をしているようです。

最後に

さてさて、本日はここまでといたします。

次回は同様の分析を『ボヘミアン・ラプソティ』で行います。
そして、そのまた次は『ヴェノム』、フェーズごとの詳細分析です。
結構なボリュームとなりそうですが、引き続きお付き合いのほどよろしくお願いします。

それでは、これにて。。ノシ~~~~~

 

 

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