『ヴェノム vs Queen』視聴回数時系列分析【Youtubeデータ分析 その01】

はじめに

どうも、おはこんばんちは。お茶太郎です。

本日は、ヴェノムvsボヘミアン・ラプソディ。
Youtubeの動画再生回数比較をしていきます。

遠い昔の物語・・・

実は、明日泊りがけで用事あります。
早いので早く寝ないと、いけないのです。

という訳で、本日このパートは割愛させていただきます。
すいません。 m_  _m

データ分析

今回は、ヴェノム、ボヘミアン・ラプソディ、ジュラシックワールド炎の王国、レディ・プレイヤー1の4つの映画のYoutube動画再生回数を見ていきます。

動画は下記のチャンネルからの配信されたものです。

ヴェノム

素材リストは、こちら

 

ボヘミアン・ラプソディ

素材リストは、こちら

あくまで対象としたチャンネルから配信された動画の視聴回数であり、Youtube上で配信されているすべての関連動画の視聴回数ではありません。
また、急激な視聴回数増加は広告として配信された時期と推測し、記事を書いております。
ここの部分を念頭にデータをご覧ください。

 

ちょっとヨコミチ
ちょっとブログ執筆作業が非効率になってきています。
今、データや画像素材はすべてオンボロノートPCに保存しております。
一方、ブログ執筆作業は、ASPなのでどの環境からでもできます。
キーボードの入力のしやすさ、画面の大きさなどの利便性から、先日購入したLIVA Z2で行うことが多いのです。
そして、データの再加工や画像素材の再作成など生じた時は、またノートPCを立ち上げて作業をするという流れとなってしまいました。
サーバにNAS機能もつけて、データ、画像素材はそこに置いて、外部からアクセスするようにしようかな。
また、ブログ執筆中はグラフなど色々な画面を同時に立ち上げることが多いから、デュアルモニタにもしたいしな。
サーバとモニタ環境、すこし整えようかな。。。。
でも、欠損データの補間もまだできていないし、プログラム改修もいくつかしておきたい。
ヴェノムとボヘミアン・ラプソティだって、まだ見に行っていいない。
課題、問題、山積だな。一つずつクリアしていくととします。

Youtube

公開日が異なる4つの映画のデータを比較するため、データは映画公開日を0日として、公開日までのカウントをしております。
上記フェーズ①から③の期間に分け、詳細を見ていくこととします。

上記グラフを見ると棚田のように短期間で視聴回数が急上昇する期間①と②があり、また公開日直前に継続的に視聴回数が増加する期間③があります。
特に急激な上昇部分について焦点を合わせ、データを見ていきたいと思います。

Chart by Visualizer

フェーズ① 公開日267日前〜150日前

プロモーションの開始時期。
それぞれ映画毎に開始時期が異なる。

ヴェノム
他の映画と比べ最も早い映画公開の267日前から動画配信
同じようなタイミングで下記の3本の動画が配信されています。
シネマツゥデイ:『スパイダーマン』スピンオフ!『ヴェノム』映像
ソニー・ピクチャーズエンタテインメント(以下、ソニー):映画『ヴェノム』予告編
映画ナビ:映画『ヴェノム』予告
これ、広告と断言できるような視聴回数の増加はみられませんが、ソニー以外の2つのチャンネルからほぼ同時に動画が配信されていることから、タイアップのような活動なのでしょうか?

視聴回数は、193日前(30万回)までは緩やかな上昇を示していましたが、193日前から急激に上昇、184日前には81万回に達しています。
この10日間で広告配信したのでしょう。
ちなみに、この期間で下記の3素材を新規に配信しています。
シネマツゥデイ:トム・ハーディがダークヒーローに!映画『ヴェノム』予告編
ソニー:映画『ヴェノム』最新予告
映画ナビ:映画『ヴェノム』予告

ジュラシックワールド 炎の王国
次にプロモーションが早かった映画は、ジュラシックワールド 炎の王国(以下、炎の王国)でした。
こちらは、プロモーションスタート直後に、Youtubeで広告出稿。
視聴回数を急激に伸ばしています。
214日前から200日前の期間に200万回再生されています。
このプロモーションの開始方法は明らかに他の3つの映画とは異なり、特徴的なものでした。
シリーズもので認知があるジュラシックワールドですから、一気に新作公開の情報を浸透、認知させる戦略なのでしょうか?
他のシリーズもの映画の視聴パターンも分析すると面白そうですね。
ボヘミアン・ラプソディ
3番目にプロモーション開始時期が早かった映画、それはボヘミアン・ラプソティ(以下、Queen)でした(173日前から開始)。
このプロモーションも、炎の王国ほどではありませんが、プロモーション開始直後から10日余りの期間で46万回視聴されています。
この時期、下記3つの動画が配信開始されました。
20世紀フォックス映画:映画『ボヘミアン・ラプソディ』特報
シネマツゥデイ:クイーン伝記映画『ボヘミアン・ラプソディ』特報
映画ナビ:映画『ボヘミアン・ラプソディ』予告
レディ・プレイヤー1
そして、最もプロモーションの開始が遅かったのが、レディ・プレイヤー1(以下、RP1)でした。
映画公開の130日前から動画配信が始まりますが、あまり急速な視聴回数増加は見られず、穏やかな上昇を続けております。

まとめ

さてさて、明日は早いので本日はここまでといたします。
グラフをどのように描くかで、直感的にその数値特徴を可視化することができる。
どんなパターンで表現するか、何と比較するか、どのグラフを使うか、表現者のセンスが問われると思います。
今回はフェーズ①のコメントまでとなってしまいますが、今読み込んでいるグラグで言えば、それなりにグラフ自身が伝えるものがあるなと感じております。
グラフ自体から多くのことが読み取れれば、本来コメントなんて不要だと思います。

続きはまた次回。

それではまた。のし〜〜〜〜

 

こちらも是非お試しください。

例えば、「東京都/アート」で検索
芸術の秋だす。