はじめに
どうも、おはこんばんちは。お茶太郎です。
先日のヴェノムvsボヘミアン・ラプソディ。
Youtubeの動画再生回数比較、2回目です。
『レディ・プレイヤー1』 Youtubeデータ視聴回数分析
『ジュラシック・ワールド/炎の王国』 Youtubeデータ視聴回数分析 その1 エイジング分析
『レディ・プレイヤー1』vs『ジュラシック・ワールド/炎の王国』
『ヴェノム vs Queen』視聴回数時系列分析【その01】
『ヴェノム vs Queen』視聴回数時系列分析2【その02】
週末、いろいろ体を動かす機会があり、全身筋肉痛です。
ただ、動かした量からすれば、痛みはまだまだこれからが本番かと。。。
筋肉痛が時間差でやってくる、すっかり私もおっさんです。
遠い昔の物語・・・ Back to the Future
おっさんと言えばですが。。。
中学、高校の頃、爺さんだと思っていた学校の先生方、今、改めて卒業アルバムなどを見ると今の私よりも若く見えるんです。
私も年をとったんだなぁと、しみじみ思います。
そう言えば。。。
私が大好きな映画『Back to the Future』の天才科学者ドクこと「ドクター・エメット・L・ブラウン」。
その役を務めた役者さんがクリストファー・ロイドですが、1938年10月22日生まれで、公開時の1985年当時47歳だったそうです(ウィキペディアより)。
歳とったなぁ。
映画見ていたときは、爺さんだと思っていたけどな。
次元転移装置のエネルギーは、「1.21ジゴワット」の電力が必要なんだぞ。
この【ジゴワット】、脚本家のミスでジゴワットになっちゃったんだってよ。
これな、最近馴染み深い、パソコンでよく聞く単位【ギガ】なんだぞ。
1.21ギガならなんとかなるんじゃないんですか?
私のパソコン、メモリ8ギガあるし。
過去にタイムスリップした先の農園で宇宙人と勘違いされて、ライフル銃で打たれるんだ。慌ててデロリアンで逃げ出すんだが、その時松の木を倒して走り去る。
これが、タイムスリップ前後の現代に影響していて、ショッピングモールの名前が、「TWIN PINES MALL」から「LONE PINE MALL」に変わっているんだぞ。
これで、タイムスリップ後の現代の時計台は、壊れたままになってんだぞ。
子供が真似して冷蔵庫に入ると危ないという理由で、デロリアンになったんだってさ。
いきなり、冷蔵庫が過去に現れるんですか?
マジ受ける。
まあ、いづれにせよ、『Back to the Future』なつかしいな。
週末、久しぶりに3本連続でみてみるかな。
おれはその前にボヘミアン・ラプソディとヴェノム見ねーと。
データ分析
ということで話は本題に戻りましょう。
今回も、ヴェノム、ボヘミアン・ラプソディ、ジュラシックワールド炎の王国、レディ・プレイヤー1の4つの映画のYoutube動画再生回数を見ていきます。
動画は下記のチャンネルからの配信されたものです。
ヴェノム
シネマツゥデイ、ソニー・ピクチャーズエンタテインメント、映画ナビ
素材リストは、こちら
ボヘミアン・ラプソディ
20世紀フォックス映画、FilmSelect 日本、シネマツゥデイ、映画ナビ
素材リストは、こちら
あくまで対象としたチャンネルから配信された動画の視聴回数であり、Youtube上で配信されているすべての関連動画の視聴回数ではありません。
また、急激な視聴回数増加は広告として配信された時期と推測し、記事を書いております。
ここの部分を念頭にデータをご覧ください。
Youtube
前回、3つの期間に分け、期間①についてコメントしましたので、その続きです。

期間② 公開日115日前〜50日前
期間①と同様に、スポット的に広告出稿されており、視聴回数グラフが棚田のような形状をとっています。
各映画ごとに詳細見てみましょう。
94日前から77日前までで累積視聴回数は急上昇(109万回→252万回)し、倍以上の回数を確保している。
この期間にリリースされた動画は下記の2素材。
・トム・ハーディが最も残虐な悪に!映画『ヴェノム』新予告編
・映画『ヴェノム』予告2 (11月2日公開)
この期間で集中的に広告活動を展開している。
この期間中は下記の新規動画をリリースした。
・映画『ボヘミアン・ラプソディ』最新予告編が世界同時解禁!
・『ボヘミアン・ラプソディ』予告編 2 (2018年)
・映画『ボヘミアン・ラプソディ』予告
まとめ
公開日115日前〜50日前の期間の総視聴回数推移をまとめると下記のようになる。
映画 | 115日前 | 50日前 | 増加数 | 増加率 |
ヴェノム | 1,044,622 | 2,957,559 | 1,912,937 | 283.1% |
JW 炎の王国 | 3,149,014 | 4,592,649 | 1,443,635 | 145.8% |
Queen | 509,123 | 1,385,118 | 875,995 | 272.1% |
RP1 | 177,861 | 390,817 | 212,956 | 219.7% |
この期間で、ヴェノムと炎の王国が191万回、144万回の総視聴回数の増加。
Queen、RP1は、87万回、21万回と相対的に少なくはあるが、総視聴回数を増加した。
Queen/RP1の増加率を見ると共に、200%を超えています。
しかし、50日前時点の総視聴回数ではそれほど大きな数値とはなっていません。母数が小さいため、増加数の影響が大きく出ており、結果高い増加率となっています。
このように、増加率単体で数値を捉えるのではなく、必要な数値要素をうまく組み合わせることで、状況を正しく、わかりやすく表現することができると思います。
映画 | 構成比 115日前 |
構成比 50日前 |
構成比差分 |
ヴェノム | 21.40% | 31.71% | 10.31ポイント |
JW 炎の王国 | 64.52% | 49.24% | -15.28ポイント |
Queen | 10.43% | 14.85% | 4.42ポイント |
RP1 | 3.64% | 4.19% | 0.55ポイント |
構成比とその増減をまとめると上記のようになりました。
ヴェノムの構成比差分が10.31ポイント増加していることから、他の映画と比較して、視聴回数が増加したことがここでも再確認できます。
集中的に広告として配信したためだと推測できます。
最後に
ということで、本日はここまで。
明日は公開日直前の視聴回数の推移を見ていきます。
短期間で急激に視聴回数が増加していますので、各動画素材まで落とし込んで考察する必要がありそうです。
結構手間がかかりそうですが、がんばります。
それではまた。のし〜〜〜〜〜〜
こちらも是非お試しください。
芸術の秋だす Part2
結構あるもんですね。