はじめに
どうもおはこんばんちは。
お茶太郎です。
紅白歌合戦、絶対に笑ってはいけないトレジャーハンター24時!!、格闘技など、大晦日、特番目白押しでした。
その中で、私が気になっていた番組は『よゐこの無人島0円生活』でした。
特に注目していたのは、テレビ朝日公式サイトにも記載がある『ナスDの大冒険 YouTube版』チャンネルと連携した、Youtubeからの同時ライブ配信企画です。
ナスDのサメ捕獲大作戦です!!
ということで、今回はこのライブ配信動画の視聴者数分析をしていきたいと思います。
しかし、その前に。。。
遠い昔の物語・・・ プルタブ式の缶ジュース/懐かしの飲み物
正月に実家に行ったところ、プルタブ式の缶ビールをいただきました。
懐かしかったので、少し缶ジュースや懐かしい飲み物の思い出を語りたいと思います。
今、日本で流通している缶ジュースの口はステイオンタブ式と呼ばれているものです。
説明不要かとも思いますが。。。
缶の上につけられたタブ(指をひっかける部分)を引き上げると、てこの原理で缶の一部が内部に折れ込んで開き、そこからジュースが飲めるようになるものです。
しかし、昭和のジュースの飲み口は今とは違っていました。
あの頃の飲み口はプルタブ式と呼ばれるもの。
プルタブ式は、ステイオンタブ式と同じように缶の上部にタブが付いていますが、それを引き上げると缶の一部が切り離されて、飲み口が開口します。
引き上げた部分は、江戸文字勘亭流の極太フォントのエクスクラメーションマーク(!)が湾曲したような形状になり、完全に独立、切り取れます。
今日、カンボジア土産でいただいたビールが、そのプルタブ式のものでした。
このプルタブ式の缶飲料ですが、切り取ったプルタブ部分がゴミとなったり、それを動物が誤飲したりと問題が生じ、その影響で使われなくなってしまいました。
あんな小さな状態になったゴミ、ポイ捨てされたら拾う方も一苦労だからな。
落ち葉とか掃くと、たばこの吸い殻と缶ジュースのプルタブが大量に混ざっていたもんだ。
ただ、今のステイオンタブ式は缶の上部外側部分が内部の飲料に触れると思うとちょっと気持ち悪いよな
全くそんな風には見えませんねwww
潔癖症かぁ? 潔癖症なのかぁ?
落ち葉に混ざったプルトップなんか分別できねーから、大抵そのままたき火につかっちまうんだけどな。
まあ、ごみの分別なんて、昭和時代はいい加減なもんだったと思うぞ。
燃やして燃えたものは『燃えるゴミ』、残ったものが『燃えないゴミ』って感じだぞ。
ゴミ関係、昭和時代は結構めちゃくちゃだったんだと思うぞ。
排水も適当だったから、近所の土手の川岸なんかヘドロまみれだったからな。
対岸に向かって葦投げて、ヘドロに葦の茎をぶっさして遊んでたもんだ。
時代だったんだぞ。
最近じゃ、その川も綺麗になったけどな。
適当だったからこそ、公害問題が起きたんだろうな。
懐かしい飲み物の形態で言えば、ビンのジュースと自動販売機だな。
ビンジュースは、リターナルビンだったから、環境的には優秀な流通システムだっただろうな。
もう、ほぼ消滅した感じがするがな。。。
そのビンが自動販売機で売られていたんだ。
これ、ビンのジュースが自動販売機に寝かされた状態で売られているんだけど、自販機のドア開けるとすぐにビンの栓部分が出てくるんだよ。
これ、下町の悪ガキは自動販売機の中のビンの栓を抜いて中身そのまま飲んじゃうんだよな。
本当にどうしようもねーガキがいたもんだぞ。
下町あるあるなのかな。。。
後な、昔懐かしいと言えば、ポカリスエットのビン(1988)だな。
部活の帰りに、いつも飲んでたな。
原やんが割っちゃって、店の中ビチョビチョにしちゃったっけな。
お金払うっていったけど、親切な店員さんでお金受け取らずに、店内掃除してくれたんだったな。
後、CMも思い出深いものがいろいろあったぞ。
華原朋美が可愛かった、桃の天然水のCM
今思うと「果汁50%」って少ないよな。。。Hi-CオレンジのCM
BGMと曲芸のインパクトが凄かった、燃焼系アミノ式のCM
『いずれ血となる骨となる』の歌詞が耳から離れない、鉄骨飲料のCM
『Power to the People』のBGMで強くなれる気がした、ゲーターレードのCM
ガムもあったけなぁ。。。
CMソングが大ヒット、リゲインのCM
『5時から男のグロンサン』でおなじみ、グロンサン内服液のCM
『ファイト!一発!!』、リポビタンDのCM
『大丈ブイ!!』、アリナミンVのCM
親とテレビを見ている時に流れるとちょっと気まずかったけど、一人の時にはドキドキしながらガン見した、ダダンのCM
栄養ドリンクのCMが目立つな。バブルの象徴なのかもな。。。
Youtube データソース
では、話題を本題に戻しましょう。
今回使用するデータは、下記Youtubeチャンネルからライブ配信された動画です。
テレビ放送直前からデータをグラフ化していますが、実際のYoutubeライブ配信はもう少し早くからされていたようです。
Youtube ライブ配信動画データ分析
視聴者数を時系列で見ていきます。
ピーク部分にAからLまでのアルファベットを付けてみました。
このピーク時、直前の視聴者が増え始めるタイミングからピークまでのタイミングで、テレビはどのような内容を放送していたのか確認していきます。
ご了承ください。

グラフを見ると、60,000人程度の安定した一定の視聴者と短期的に視聴する視聴者がいた印象を受けるグラフとなっています。
まず最初のピークは、18時放送開始後の18:10、テレビで『YoutubeでナスDのライブ配信中』と紹介されたタイミング。その時点の視聴者が一番多い時間でした。
その後、一定の割合で視聴者の増減が見て取れます。
特に特徴的な部分は点Hから点Iに掛けての視聴者の減少。
この時間帯、よゐこ濱口さんとアッキーナさんの無人島結婚式が、テレビで放送されていました。
まあ、俺もテレビ側見るから納得いく結果だな。
Youtubeテレビ比較
全般、ピークと番組内容を下記一覧にまとめます。
ポイント | 時間 | TV内容 |
A | 18:10 | 番組開始後Youtube紹介 |
B | 18:49 | 恐らく、よゐこが無人島に上陸 |
C | 19:26-19:32 | 吉田沙保里岩場で食材調達。その後拠点で湯を沸かしていたところに、witB何も釣れずに戻って来たシーン |
D | 19:44-19:47 | よゐこ本拠地の椅子が壊れた後のCM後から視聴者数が増え、CM開けオニダルマオニオコゼ他獲り、海から拠点に戻って来たシーンでピークを迎えた。 |
E | 20:29-20:35 | CM開け、7時台の投票結果発表後、ナスD生配信解説中のテロップ表示のタイミングから視聴者増え始め、拠点でこたつ作ったシーンでピーク。その直後CMへ。 |
F | 21:15-21:22 | CM開け8時台の投票結果発表中から視聴者集が上昇(コメントで生配信言及)。吉田沙保里withBのカレイとカワハギのテンプラシーンでピークを迎える。その直後スポンサー表示。 |
G | 22:12-22:18 | よゐこの助っ人魔裟斗登場。水道の配管が得意と紹介するシーンから視聴者数増加。 |
H | 22:27-22:35 | アッキーナ登場直後のCM直前から視聴者数増加。濱口とアッキーナが浜辺を歩くシーンでピークを迎えた。 |
Youtube:継続的に視聴者数減少 テレビ:濱口とアッキーナ結婚式 |
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I | 23:17-23:26 | 無人島からのライブ、ピザを食べながら中学の宝箱(ネジ)の思い出を語るシーンから視聴者数が増え始め、『ちねり』のシーンでピーク。その後CM。 |
J | 23:34-23:41 | ナスDサメ捕獲作戦変更、滑車を使って生餌をサメの通り道に仕掛けたところ、サメが現れた。このシーンから視聴者数が増えはじめ、その後仕掛けにサメが食いつくシーンでピーク。→サメが掛かってからはTVに移行か? |
K | 25:59-00:05 | サメを濃い口しょうゆとザラメで煮込むシーンから視聴者数増加。丁度カウントダウンのタイミングか?00:00から00:05まで視聴者は安定。よゐこのちねりながらの同級生トーク時にピークを迎える。 |
ちねり | ||
L | 00:15-00:29 | ちねり米の食事シーンで地球に感謝するシーンから視聴者数が増えはじめ、番組終了時にピーク。 |
上記のような結果となりました。
一覧を見てみると、『テレビ内容とYoutube視聴者数に特徴的なパターンはみられなかった』という印象です。
ただ、急激に視聴者数が増減していることから、他局の番組内容(CMなど)や他のYoutubeライブ動画など、視聴者数を増減させる要因があるのではないかと推測します。
ここら辺は、また別のライブ配信企画があった時に分析していきたいと思います。
特に、今回視聴者数に変化があった時のYoutubeの内容を見ていませんので、そこをどうやって確認するかが課題です。
Youtube ライブ配信 視聴者数時系列グラフ
まとめ
今回、大晦日に放送された『よゐこ 無人島0円生活』とYoutube『ナスD 大みそか無人島ライブ中継』の視聴者数データを見てみました。
- 2018年大晦日、テレビとYoutubeの連携企画が放送。
- テレビとYoutubeライブ配信は、新しい取り組み? 今後も増える可能性あり。
- 視聴者数は短期的な増減を繰り返す傾向があるが、その要因まで分析はできなかった。
- テレビ側で興味深い内容が放送されている時間は、Youtube側の視聴者が急増することはなかった。
- 視聴者数を増減させる要因の分析は、また別の機会にできれば・・・
最後に
今回、データ取得自体テスト的な取り組みでしたが、Youtubeのライブ配信動画視聴者数を可視化してみました。
いくつかの問題点も見つけることができ、私としても実りある取り組みとなりました。
また、ブログには書きませんでしたが、Youtube上ではテレビ映像を再配信しているチャンネルもあるという事も知ることができました。著作権の侵害になるだろうなとも思いますが。。。
という事で今回はここまで。。。それではまた。 ノシ~~~~~