【航空会社】 ～全日本空輸（ANA）VS 日本航空（JAL）～ 『Youtube再生回数分析』

はじめに

どうも、おはこんばんちは。
お茶太郎です。

まだまだ寒い日が続いておりますが、皆さま体調崩されてないでしょうか？
私は、少し風邪気味で、のどがいがらっぽく、少し咳が出る日々が続いております。

ただ、あと一週間もすれば、3月に入ります。
そうすれば、春の足音が聞こえてくる時期となりますね。
この寒い日もあと少しの我慢ということでしょう。

暖かくなったら、旅行なんかいいですね。
そうそう長期間のお休みは取れないですから、せいぜい国内旅行、下手したらその時間も難しいかもという状況です。

ということで、せめてネット上で旅行気分をと思い、Youtubeのデータを見てみる事としました。

今回は、航空会社、2社のチャンネルから配信されている動画の再生回数を可視化していくこととします。

Youtube　再生回数データ分析

データか、下記2社の公式チャンネルから配信されたものです。

2018年1月1日以降に更新された動画素材を2019年2月20日までの再生回数のデータを使います。

企業比較　配信本数比較

期間中に公開された動画の本数比較です。

お茶太郎

単純に動画配信数を見ると、ANAの方が58本、パーセンテージ差にして11.6ポイントJALよりも多いことがわかるな。
ただ、どちらも結構な本数を配信している。
2018年1月1日から2019年2月20日までの415日間だから、ANAが1.49日に1本、JALが1.88日に1本動画を配信している。
土日や連休があることを考慮すれば、週2本～3本のペースで配信してるんじゃないなか。

ニガウリくん

この配信ペースを維持するって並大抵の努力じゃないですよね。
お茶太郎さんは三日坊主の記録保持者ですから、絶対無理ですね。

お茶太郎

俺、そんな記録は持っていないぞ。。。

企業比較　再生回数比較

次は動画の再生回数を比較していきます。

ANAは45,148,043回、JALが44,688,919回

お茶太郎

偶然なのか、戦略的に両社の再生目標みたいなものがあるのかわからないが、期間中の再生回数はほぼ一致したぞ。
偶然にしては出来過ぎな気もするが・・・
いずれにせよ、平均して毎日10万回以上再生されているってことだな。
有名ユーチューバー並みの再生回数だな。

企業比較　時系列再生回数比較

次に、日別の時系列再生回数です。

お茶太郎

これで多少大まかな傾向が見えるようになったな。
2社の再生回数で相違がみえてきたぞ。

まあ、あくまでおっさんの独断と偏見でグラフを読み解くとだな。。。

ニガウリくん

おっさんの独断と偏見は、アクが強そうだなｗ

お茶太郎

類似している点としては、特定の時期に生じる谷だな。
両社とも4月にほぼ1ヵ月続く谷の期間があるな。
同様に10月にも谷の期間だ。
丁度、上期と下期の始まりに谷がある。
この期間は予算策定の期間なのかな。。。

おじさん、素人目に思うのだが、GW前の4月ってもっといろいろ動いた方が良いんじゃねーか？

ニガウリくん

おっさんが、プロの仕事に口出すなって感じだなｗｗ

お茶太郎

差異の部分の方が、俺は興味深いな。

2月から3月にかけてANA（青）は特に大きな動きはなかったけど、JAL（赤）広告配信していたんだろうな。
年度の予算消化かな？

5月、7月を見るとどちらも再生回数の山はあるがJALの方がその山が大きい。
期間を限定し、より広告費を投下したのかもしれねーな。

8月、9月は、JALの再生回数は落ち着くが、ANAは継続して広告配信を続けているぞ。

ニガウリくん

山の傾向もANAの方が後半高くなるという特徴がありますね。

お茶太郎

そうだな。
そして、10月中盤から12月にかけても、ANAが広告配信しているな。
それに比較して、JALは8月から12月にかけて、ほとんど広告活動はしていないみたいだな。

時期の多少のずれはあるが、年明け1月2月にも広告配信しているみたいだな。

単純に再生回数みただけでも、特徴的な差異がみられるな。
この差異を、素材の内容に落とし込んで考察してみると面白そうだな。

最後に、月別の再生回数です。

まとめ

ここで一旦まとめます。

旅行や帰省という利用時期が明確な航空機業界ですので、「時期」と「素材内容」を加味して再生回数データを考察していきたいと思います。
次回のテーマはそれで。。。

本日もお付き合いいただき、ありがとうございました。

それではまた。。。ノシ～～～。

こちらも是非お試しください。

旅をテーマにアートギャラリーがありますね。
旅は、行った後の思い出も楽しみの一つなんですね。

おまけ　動画素材一覧

あまりに素材が多いため、最後に一覧でまとめておきます。
これだけの動画編集される努力に感服いたします。