はじめに
どうも、おはこんばんちは。
お茶太郎です。
ゴールデンウィークどころか、もう5月も終わろうとしております。
今回は、なかなか書けなかったゴールデンウィーク中の映画の興行収入ランキング推移を振り返り、見ていこうかと思います。
データ出典 興行収入ランキング
今回のデータは、『映画.com』の映画ランキングデータを使用します。
データは、今年2019年1月から準備しております。
興行収入ランキング 時系列遷移
早速見ていきたいと思います。
まずは、全作品
まずは、主に6位以下で見られる、『点』。
これは、1週だけTOP10 入りして、翌週にはランク外に落ちた作品たちだ。
ここからわかるように、公開直後の初登場で6位以下にいる作品は、翌週にはランク外に弾き飛ばされることが多いということがわかるな。
あとは、一定のスピードで(むしろ一気に)降下して、ランク外に消えていく作品
これも、いくつか明確な傾向となっているな。
これ、前から言っている4週から6週目の壁に該当するな。
グラフ見てもわかるが、落ちていく作品は本当にあっという間に消えていくんだよな。
次のグラフ。
私の独断と偏見を元に、作品を少し絞り込んでみました。
「あれ、この作品期待していたのに、あっという間にランクから消えたな」ってものと、「頑張っているな」ってものを残しています。あくまで、独断と偏見基準ですが。。。
『事実を最も多く語るのは、結果』だからな。
いろいろ、コメントする必要もないんだよ。
そして、さらに注目していきたい作品に絞り込んでいきます。
「ボヘミアン・ラプソディ」2月~3月にかけての頑張りは素晴らしいものがあった。
歴代ランキング16位を獲得しただけのことはありますね。
「翔んで埼玉」2月23日の初登場から5月4日の最後まで、何度かランクを回復しながら、TOP10 入りを維持してきたな。
これは、意外や意外、あまり奮闘しなかった作品だったな。
ディズニー作品だけあって、CMやYoutube広告も結構配信していたみてーだけどな。
映画って、ビジネスとして考えると、とてもシビアですよね。
やはり、アニメは強いの一言に尽きる。
最後に、やっとゴールデンウィーク期間に注視して、データを見ていきます。

GW前の週に4作品がランクインしていること。
アニメ全般強いのですが、コナンは別格です。
少なくともまだしばらくは大人になれねーだろうな。
その証拠に、すでに今年の新作が、歴代ランキングの57位に入っているからな。
去年の「ゼロの執行人」の46位を抜くんじゃないかな。去年よりペース早そうだしな。
次回、コナン作品の歴代ランキング推移分析します。
しかし、5月11日のデータで、1位を奪取したのはなんと「ピカチュウ」だ!!
あまり大きな声ではいっちゃいけねーが、日本の作品をアメリカで実写化するとコケるってイメージがあったけど、今回は結果出しているな。
大失敗しましたからね。
1位がコンフィデンスマンJP
2位が空母いぶき
3位がピカチュウ
4位が貞子
5位がキングダム
だな。
ちなみに、コナンは6位。
あと、2~3週間でどうランクが変動するか、注目だな。
来週、8位とかになっているようなら、再来週にはランク外に消えるという可能性もあるな。
まとめ
ということで、本日はここまで。。。
- 今回は、2019年1月からのランキング推移を可視化
- 初登場で6位以下の作品は、翌週にはランク外に落ちるパターンが散見される
- 4週~6週の壁がやはりある
- GW中、コナンが実力を発揮。現時点で歴代ランキング57位にランクイン
- アベンジャーズを奮闘するがコナンには及ばす
- その中で、新たにピカチュウが首位奪取
- 最新ランキング、新作目白押し!!
最後に
ランキング、芳しくありませんでしたが「貞子」(4位)をみたいな~~~
という事で本日はここまで。。。
次回は、過去のコナン作品のランキング推移をまとめてみます。
それでは、また。。。ノシ~~~~