【過去22作品】名探偵コナン 歴代シリーズランキング推移【興行収入ランキング】

はじめに

どうも、おはこんばんちは。
お茶太郎です。

6月2日時点の、CINEMAランキング通信の歴代興収ベスト100にコナンがランクインしています。

55位 名探偵コナン 紺青の拳(フィスト) 87.6億円

そこで、今回は1999年の「名探偵コナン 世紀末の魔術師」から2019年の「名探偵コナン 紺青の拳(フィスト)」までの各作品の興行収入TOP10推移を比較していきたいと思います。

ちょっとヨコミチ
私、子供も大きくなったので、アニメの映画は見に行っておりません。
何よりも、いい年したおっさんがアニメを観ている場合ではないのです!!
ですから、コナンもあまり興味ありません。
がしかし。。。データとして見る分には1999年から継続して公開されている(データがある)為、そのデータには興味があります。
ですので、今回ブログにまとめてみました。
データは、時代を表す。
コナンのランキングデータも、過去から現在まで見てみることで、時代を見直すことができるかもしれません。
ということで、サラッと執筆したブログですが、最後までお付き合いいただければ幸いでございます。

データ出典 興行収入ランキング

今回のデータは、『映画.com』の映画ランキングデータを使用します。

『劇場版 コナン』興行収入ランキング歴代作品比較

お茶太郎
まずは、歴代作品の興行収入ランキングを一覧にしたぞ。
ランクを色分けし、推移を可視化しておいた。
ニガウリくん
2004年以降のコナン作品、なんかキラキラネームww
お茶太郎
色を付けると全体傾向を俯瞰してみることができるな。
2000年前後、上位ランキングに定着できずに、TOP10には5週間しか居られなかったんだな。
全体的に見れば、1位から3位に滞在している期間、若干のびているようには見える。
コナン作品が定着しているってことなのかもしれねーな。
さらに、特定の作品は、3位以上に入っている期間が長いものもあり、その作品はTOP10入りしている全体期間も長くなる傾向がある。
ニガウリくん
当たり前のコメント、多いなww
ニガウリくん
『ゼロの執行人』はその傾向が顕著に現れていますね。

あと、2000年、2001年の作品も特徴てきですね。
コナン作品であっても、初登場でTOP3に入れなかった作品は、比較的早くTOP10ランクから消えていくようです。

お茶太郎
初登場で何位だったのかを分析すると、その作品がどのくらいヒットするか、予測することもできそうだな。
あと、TOP10に入る(留まる)作品のランキング推移パターンモデルも作れそうだな。
ただ、『カメラを止めるな』みてーな作品もあるから、気をつけねーとな。
ニガウリくん
お茶太郎さんがよく言っている「4週から6週の壁」これを超えられるようになってきた時が、コナンが定着した時だったんでしょうね。
補足
上記の画像とは別に、下にテーブルも貼り付けておきます。
ただ、WordPressのテーブル、表現力が低く、見づらいです。
申し訳ございません m_ _m
作品名 1週 2週 3週 4週 5週 6週 7週 8週 9週 10週 11週 12週 13週 14週 15週
2019年_名探偵コナン
 紺青の拳(フィスト)
1位 1位 2位 1位 3位 4位 6位 8位
2018年_名探偵コナン
 ゼロの執行人
1位 1位 1位 1位 1位 1位 1位 3位 5位 7位 5位 7位 8位 8位 10位
2017年_名探偵コナン
 から紅の恋歌(ラブレター)
1位 2位 2位 2位 2位 2位 4位 6位 8位 10位
2016年_名探偵コナン
 純黒の悪夢(ナイトメア)
1位 1位 1位 2位 4位 4位 6位 10位 10位
2015年_名探偵コナン
 業火の向日葵
2位 2位 2位 3位 4位 6位 8位
2014年_名探偵コナン
 異次元の狙撃手(スナイパー)
1位 2位 3位 3位 4位 4位 7位
2013年_名探偵コナン
 絶海の探偵(プライベート・アイ)
1位 1位 1位 1位 2位 2位 7位 7位 10位
2013年_ルパン三世VS名探偵コナン
THE MOVIE
1位 1位 2位 2位 4位 8位 10位
2012年_名探偵コナン
 11人目のストライカー
1位 2位 2位 3位 4位 5位 7位
2011年_名探偵コナン
 沈黙の15分(クォーター)
1位 2位 1位 2位 4位 4位 7位
2010年_名探偵コナン
 天空の難破船(ロスト・シップ)
2位 2位 2位 4位 5位 6位 10位
2009年_名探偵コナン
 漆黒の追跡者(チェイサー)
1位 1位 1位 3位 3位 5位 9位
2008年_名探偵コナン
 戦慄の楽譜(フルスコア)
1位 1位 2位 4位 5位 9位
2007年_名探偵コナン
 紺碧の棺(ジョリー・ロジャー)
1位 1位 3位 5位 7位
2006年_名探偵コナン
 探偵たちの鎮魂歌
1位 1位 1位 2位 3位 4位 7位
2005年_名探偵コナン
 水平線上の陰謀<ストラテジー>
1位 3位 4位 2位 4位 6位
2004年_名探偵コナン
 銀翼の奇術師<マジシャン>
1位 2位 2位 3位 5位 7位
2003年_名探偵コナン
 迷宮の十字路
1位 1位 1位 3位 6位 8位
2002年_名探偵コナン
 ベイカー街の亡霊
3位 1位 1位 6位 8位 9位
2001年_名探偵コナン
 天国へのカウントダウン
4位 3位 3位 4位 7位
2000年_名探偵コナン
 瞳の中の暗殺者
4位 3位 5位 5位 6位
1999年_名探偵コナン
 世紀末の魔術師
2位 1位 2位 6位 5位

 

お茶太郎
ごちゃごちゃするんで、グラフを2009年以前と2010年以降に分けたぞ。
Chart by Visualizer
Chart by Visualizer
ニガウリくん
こうやって見ると、新しい作品の方がTOP10にランキングしている期間が長くなっていますね。
お茶太郎
たしかに、長期間ランキングに入っている、ロングラン作品が増えているな。
そして、ゴールデンウィークが長かった影響なのか、今年の『紺青の拳(フィスト)』は早くも歴代興行収入ランク55位に入っている。
去年歴代興行収入ランク46位になった、『ゼロの執行人』に迫る勢いだな。
ここのランキング争いも注目していきたいところだな!!
補足
46位 名探偵コナン ゼロの執行人    91.8億円
55位 名探偵コナン 紺青の拳(フィスト) 87.6億円

まとめ

ということで、本日はここまで

まとめ
  • 今回は、1999年からのコナン、22作品の興行収入ランキング推移を可視化
  • 人気は定着し、最近の作品ほど長くランクインしている傾向がみてとれた
  • 今年の『紺青の拳(フィスト)』は早くも歴代興行収入ランク55位
    今後の動向に注目していきたい

最後に

皆様、最後まで駄文にお付き合いいただき、ありがとうございました。
それでは、また。。。ノシ〜〜〜